塾業界で繁忙期と呼ばれる時期にはブログは書けません。ですので、今この時期にできるだけ英語や大学受験に関する内容を伝えたいと思います。
英語が苦手な人は最初から文法に手を出してはダメです。まずは努力だけで何とななる単語を覚えるということをやってみてください。ただし、次のことは守ってください。榎本塾の生徒にも伝えています。
① 毎日やること。毎日漢字や平仮名、片仮名に触れているように英語に触れること。英語を発音して、意味を言う。書く作業は余裕があるときだけでよい。
② 覚えたと思ったら覚えた範囲のアウトプット＝テストをする。できればチェッカーがいると良い。
③ １週間で２００～５００個ぐらいを回す。（１週間単位が一番計画を立てやすく実行しやすい）
④ 覚えたものは忘れるものだと思って、何回もひたすらこれを繰り返す。
以上です。②の覚えたかをチェックする人がいるのは一番大切かもしれません。なぜなら、人間はさぼりやすい生き物だからです。榎本塾では②のチェッカーは覚えてこないと厳しく指導する私です。
この単語を覚えるは基本です。ただし、単語はあくまでも出発点でしかなく、長文や文法問題の中で出てきたものと連動させることが次のステップになります。いいですか。長文を解いていて、「あっこの単語見たことがある、これに似た単語を覚えた」と感じることができれば少しずつあなたの使える単語に収録されていくようなものです。この単語を覚えることを習慣にしてください。
宮崎県宮崎市 英語専門塾 榎本塾 塾長 榎本 圧夫
Comments