今から書く内容は、大学受験を本当にしたい、本当に大学に行きたいと思っている人向けに書きます。
生涯賃金の差
これはよく知られているかもしれません。
難関大学を出ているか、一般的な大学を出ているかで生涯賃金が1億円変わってきます。
「え?まじ?やば」
と思った人もいると思います。そうなんです。全然違うんです。
数百万・2~3千万とかじゃないんです。億なんです。
もちろん、一般的な大学を出て輝かしい功績を残している方もいらっしゃいます。
例えば、紆余曲折を経てマクドナルドの社長になった原田永幸さんは東海大学を卒業し、電気工から元アップルコンピュータへ転職、アメリカの本社へ勤めた後社長を務め、マクドナルドから引き抜かれて日本マクドナルドCEOとなります。
しかし、「一般的に」は難関大学を出ている方のほうが生涯賃金が高い場合が多いのです。
ではなぜこのような違いが出てくるのでしょうか。
そこに集まる人たちの意識の高さ
難関大学へ通っている人たちは一般的に、早い段階で高い目標を設定し、それに向かってどのように頑張るかを計画し、実践してきています。
学習意欲など一般的な大学へ通っている方とは比べ物になりません。(一般的な人々の話です。)
意識が高い、意欲のある人々の輪に入っているとどうでしょうか。自分まで意欲や意識が高まってきませんか?
意識が高い人、自分より実力がある人と接すると、いい刺激になりますから、人間として成長できます。
簡単に言えば、周りが頭いいので、吸収できることが多いんですね。
吸収できることが多いということは、自分が優秀になり、結果、いい業績を残せるような人材になる可能性が高い。ということなんです。
やりたいことがある人はその大学へ
もちろんやりたいことがすでに決まっている人については、その専門の大学へ進むのがいいでしょう。
「俺は音楽活動がしたいんだ!」ということであれば音楽大学へ
「学校の先生になって、今の不遇な教育制度を変えてやるんだ!」ということであれば教育大学へ行くのがいいでしょう。
もちろんできるだけ高いレベルの大学です。
同じ志を持っている人たちと一緒にいたほうが自身のモチベーションアップにもつながりますからね。
ただ、今の学生を見ていると、やりたいことが見つかっていないことがほとんどです。
将来やりたいこと/なりたいものがない=高学歴を目指せ
これは意外と本質だったりします。
高学歴を目指して、難関大学へ入学する
⇒難関大学に通っている学生は意識が高い人が多い
⇒自分にいい刺激になり、勉強にもハリが出るし、人間的に成長できる
⇒やりたいことが見つかったときに有利!
ということなんですね。
だから早いうちから受験勉強を始めて、難関大学を目指さないといけないわけです。
宮崎市 英語専門塾 榎本塾 塾長 榎本 圧夫
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