新型コロナウィルスのニュースが連日のように報道されていますが、榎本塾は嬉しいことに毎日お問い合わせをいただいておりま
す。ありがたい限りです。今日は、宮崎第一高校から福岡大学医学部に合格したTさんのお話をしたいと思います。Tさんが塾に入塾したのは高3の6月頃で、英語ができないので何とかしてほしいという相談でした。榎本塾では、できるだけ英語は得意教科にしてもうらために、毎年早期に3年生の募集を締め切ります。今いる生徒をしっかりと育てたいからです。ですから、体験授業はいたしませんし、塾に入る時期が遅い生徒に補習をすることもしません。授業についてきてもらわないと、本人が焦って勉強しなければ本来追いつくべきところまで実力が伸ばせないからです。彼は、本当に単語や熟語を一から丁寧に覚えなおし、文法もわからないところがあれば、質問や相談をして着実に成果を上げていきました。ですから、やるべきを普通に淡々とやって、想定した通り伸びました。数学や理科は得意で好きな科目ということもあり、自ら積極的に勉強していましたが、英語は強制的な部分がどうしても必要だったので、各テストは徹底して管理し、再テストのときは厳しく注意しました。英語は強制力が無いと駄目なこと、多いんです。自分では甘えてしまうという生徒は、自分の身を強制的な環境に持っていくことも時には必要だと思います。Tさん、本当に合格おめでとう。また、遊びに来て後輩たちにエールを送ってあげてください。
宮崎市 榎本塾 塾長 榎本 圧夫
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