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英検2級だけでなく、英検準1級も取得しなければならない時代(2)

英検®️準1級はすごい!取得のメリット5つ

英検®️準1級を取得することで得られる「すごい」メリットもあります。

短大・大学の入試に活用できる

短大や大学によって入試で「加点」や「換算」、「免除」として優遇されたり、中には英検®️準1級を保持していることが「出願の条件」である場合もあります。

以下は準1級で優遇措置が受けられる、または、出願の条件になっている大学や学部の一例です。CEFRに関しては取得したCSEスコアによって、同じ英検®️準1級でも「B1」か「B2」になるので自身の成績表をみて確認しましょう。

大学

学部 / 学科

秋田大学

国際資源学部|国際資源学科:換算 満点

筑波大学

社会・国際学群|国際総合学類:参考 (CEFR B2)

埼玉大学

工学部|環境社会デザイン学科:換算 200

東京外国語大学

言語文化学部|言語文化学科:出願 (CEFR B2)

東京藝術大学

音楽学部:換算満点

信州大学

経法学部:出願


奨学金給付制度に活用できる

指定の英検®️級に合格することで、授業料などが免除されたり、返済不要な奨学金がもらえる大学があります。以下は準1級以上の取得で、免除や給付制度を設けている大学の一例です。

大学

学部 / 学科

制度内容

大阪工業大学

全学部

5万円を奨励金として支給

宮崎国際大学

教育学部 - 児童教育学科

1年間授業料全額免除

国際教養学部 - 比較文化学科

岡山県立大学

デザイン学部

10,000円を給付

情報工学部

保健福祉学部

その他にも、英検®️の受験料分や上限20万円の給付を実施している大学などもあります。英検®️の公式Webサイトからも確認できますが、最新の情報は大学に直接問い合わせすることをおすすめします。

単位認定に活用できる

入試で活用できるだけではなく、単位として認定される大学もあります。以下は準1級が単位として認められる大学の一例です。

大学

単位

お茶の水女子大学

4単位

佐賀大学

1単位

信州大学

1単位

秋田大学

4単位

入学前に取得しておく必要があったり、学部や学科によっても単位認定される条件は異なりますが、準1級は入学後にも活かせる級です。詳しくは英検®️の公式サイトから確認できるので気になる方は調べてみてください。

就活に活用できる

英検®️は国内で知名度の高い試験であるため、準1級を持っていれば高い英語力のアピールになります。そのため、職種によって就職や転職の際に有利になるでしょう。

また、教員採用試験の英語科の試験で優遇される場合があります。自治体や年度により優遇措置の内容や、優遇を受けられる級が異なりますので、教員採用試験を受ける方は事前に希望する自治体の条件を確認しましょう。


留学に活用できる

留学といえば、IELTSやTOEFLの試験が定番ですが、英検®️を留学時の英語力の証明として受け入れている教育機関も多くあります。現在では、北米を含む約400大学 / カレッジと、オーストラリアでは5州の州立高校全校が英検®️を認定しています。

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