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青山学院大学 箱根駅伝から学べる事。

 今、この記事を書いている時間、青山学院大学は1位独走でアンカーにタスキが渡っています。そんな、青学の陸上部監督の原晋監督のブログの記事を紹介したいと思います。

 

原監督がスカウトで保護者に“必ず伝える”こと

 スカウトする高校生の保護者に対して、私はこのようなことを必ず伝えます。 「お子さんをお預かりする以上は、責任を持って陸上の成績が伸びるように全力を尽くします。しかし、あくまでも生身の体で勝負するのが陸上競技です。箱根駅伝に出場して活躍できるかどうかは正直、100%の約束はできません。ただ、社会に出ても恥ずかしくない人として成長させることは約束します」  大学の4年間はあっという間です。競技生活を終え卒業すると、一部の選手以外は社会人としての生活が始まります。学生を預かる身として責任を感じるのは、競技能力を高める以上に、人として成長させてあげられるかどうか。極端なことを言えば、社会に出て役に立つのは、速く走ることより、組織の中で生きるための人間性です。

「私は部員全員に口を酸っぱくして…」

 人としてどうあるべきか。  これは、スポーツ選手やビジネスマンに限らず、誰にでも、人生のどの段階でも必要なことです。ですから、「裏切るな、責任を持ってやれ、嘘をつくな、約束は守れ」と、私は部員全員に口を酸っぱくして訴えています。  人間性を磨くことは、実は競技能力を高めるうえでも大切な要素です。人間関係にストレスを抱えているようでは、前向きな気持ちで仲間と一緒に練習したり、レースを戦うことはできないからです。

榎本塾でも、英語や受験を通じて、人間性を鍛えています。同じだと思いながら、非常に納得しています。

 <次に続く>

 宮崎市 英語専門塾 榎本塾 塾長 榎本 圧夫。

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