私は、よく生徒と約束をします。私の中での約束は、一般的な人が考える約束とは違います。常に100%守るために存在すると思っています。一生懸命やってそれでもできない場合は、必ず報告しなさいとも言っています。約束は人と人が信頼関係を築くためには必要なことですし、助け合っていくためには守らなければならないものだと思っています。いや、生徒(子供)にそんなことを言っても、正直厳しすぎるのではないかという人がいるでしょう。では、大学の卒業論文の期日までに提出しなければ、どうなるでしょう。ゼミの教授は許してくれるでしょうか。もっと長いスパンで考えてみましょう。社会人になって、ノルマややらなければならない仕事が期日が決められている、そんなことは当たり前に存在するでしょう。
その時に、言い訳をしても許されることはほぼありません。言い訳をする習慣や期日までにしっかりやろうという習慣を身につけなければ、社会人になって言われて怒られて直すことをしなければなりません。恐らく苦労するでしょう。そうならないように、当たり前のことが今できるようにしてほしいのです。塾講師というより、「大人」として指導しているのです。生徒には約束を守ることを大切にしてほしいと願い、上記の意味をもって時には厳しく指導しています。
*最後に、このブログを見てくださっている皆様、榎本塾がどういう塾か塾長がどういう方針で授業をしているのかわかってもらえればと思い、ブログを書いています。
宮崎市 英語専門塾 榎本塾 塾長 榎本 圧夫
Commenti