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共通テスト英語で「7割の壁」を越えられない高校生へ。速読よりも先にやるべき『構文分析』の罠

2 日前
読了時間: 3分

 「単語も覚えた、長文もたくさん読んでいる。なのに共通テストの英語で7割から上がらない…」 宮崎市の高校生や保護者様から、このようなご相談をよくいただきます。 共通テスト英語(リーディング)は「大量の英文を素早く処理する速読力が必要だ」と広く言われています。しかし、現場で指導していて痛感するのは、「速読ばかりを意識して『精読(構文分析)』を疎かにしている生徒ほど、7割前後で成長がストップしてしまう」という事実です。 なぜ「速読」だけでは限界が来るのか?そして、8割・9割を超えるために本当に必要な「構文分析」とは何なのか? 合同会社榎本塾が実践している英文読解のプロのアプローチをお伝えします。


1.  共通テストで「速読」が裏目に出る理由 近年の共通テスト英語は、確かに総語数が多く、情報処理能力が問われます。 そのため多くの受験生が「とにかく速く読む練習」や「スキミング(飛ばし読み)」に走りがちです。 しかし、出題者側もそれを分かっています。 試験の後半(第4問〜第6問など)では、「なんとなく雰囲気を掴んだだけでは、紛らわしい選択肢に引っかかる問題」が巧みに配置されています。  本文の単語をそのまま使った「一見正解に見える罠選択肢」  否定語(barely, seldomなど)や関係詞、複雑な挿入句が入った一文 これらを「なんとなく」読んでいると、時間をかけた割に失点が増え、結果として「時間が足りない」「点数が安定しない」という沼にハマってしまいます。


2.  「速読」の正体は「正確な精読の自動化」である 当塾(榎本塾)では、生徒にこう伝えています。 「ゆっくり読んで分からない英文が、速く読んで分かるわけがない」 本当に英語ができる受験生の「速読」とは、目を速く動かすことではありません。 英文の構造(SVOC、修飾・被修飾関係、接続詞の役割など)を瞬時に見抜く力(精読力)が頭の中で自動化されているからこそ、結果として速く読めているだけなのです。 特に以下の3つの要素が曖昧なまま長文演習を重ねても、英語の成績は伸び悩んでしまいます。

❶. 複雑な文構造(倒置・挿入・省略)の把握

❷. 指示語(it, this, thatなど)が何を指しているかの厳密な特定

❸. 前後の文脈から、分からない単語の意味を論理的に推測する力


3.  宮崎から難関大・共通テスト8割超えを達成するための解決策 「じゃあ、具体的にどうやって精読力をつければいいの?」 その答えは「返り読みをせず、意味の区切り(スラッシュ)ごとに直訳・和訳してみる練習」です。 特に二次試験(九州大学・熊本大学・宮崎大学・鹿児島大学・広島大学など)の和訳問題や、難関大の複雑な長文に対応できる力は、共通テストの「選択肢の吟味」においても絶大な威力を発揮します。 当塾では、単に「日本語訳を教える」授業はしません。 「なぜこのthatは関係代名詞ではなく同格なのか?」「このItは形式主語なのか、前の単語を指しているのか?」という思考のプロセスを論理的に解き明かす指導を行っています。


4.  最後に:英語の伸び悩みを解消したい方へ もし今、英語の勉強法に迷っていたり、模試の成績が伸び悩んでいる場合は、一度ご自身の「構文を読み解く力」を見直してみてください。

 
 
 

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