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生徒への接し方

更新日:2020年6月18日

生徒への榎本塾の接し方。

・生徒が通塾した時、

 生徒「・・・」

 私「挨拶!」

・コピー機を借りる時

 生徒「・・・」

 私「一言借りますだろ!」

・ルールを破った時

 生徒「・・・」

 私「何も言わないとわからない」

  「自分の言葉できちんと説明しなさい。」

こういう接し方を厳しいと感じられる方もいる。年々、こういう生徒が増えてきたと思う。

いや、もしかしたらこういう親が増えてきたからかもしれない。私が年を多く重ねつつあるせいか(笑)。ただ、こういう生徒とは受験まで一緒にいることはほぼないというのが今までの経験上のデータだ。価値観が違うと、一言で片づける人もいるかもしれないが、私が思うに、これからAI化が進むにつれて、もっとコミュニケーション能力が問われるようになり、ルールを守れる人間が育つべきだと思う。そうしないと、現代社会は批判的だ。一度悪いことをすると、立ち上がれないほど、復活劇はない。今の芸能界と同じだ。だからこそ、人のモラルというものが暗黙のルールとして今最も大事にされるべきなのだと思う。

 もちろん、私は何度も反省や修正を促す。この注意や叱咤の目的を説明しながら。それでも、できない生徒はその生徒ができると思えば変わるし、できないと思えば塾を去る。それでいい。私は、社会で正しいとされることを単に教えていきたい。

                        宮崎市 榎本塾 塾長 榎本 圧夫

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